2000系甲種輸送(2009年2月25日)

 

 2009年2月25日、2000系の増備車として2編成4両が甲種輸送されました。

今回の車両はラッシュ対策としてロングシート仕様となり、外観も青帯を巻き印象が変わりました。車番は50番台が割り当てられています。

今回の増備車は3月14日のダイヤ改正から三河豊田駅〜新豊田駅間のシャトル列車等に使用される予定となっています。

 

車番

  編成番号
2151-2251  

G51

2152-2252

 

G52

牽引機:DE10 1581

豊橋駅到着後側線に入った2251以下4両。

塗装は変更されたが形状は従来通り。

方向幕、ヘッドライトも仕様変更無し。

側面上部のラインは先端が尖っている。
パンタグラフは従来編成と同じく黄緑色に塗られた部分がある。
2編成の連結部分。

所属を示す「愛」の文字がこれまでの毛筆体ではなくゴシック体となっている。

反射板が付けられた2152。

パンタグラフは1基仕様。

増備車の最大の特徴であるロングシート。

シート端部分は313系ロングシート車とは異なり従来の2000系車端部ロングシートと同様の仕様。

スタンションポールも設置されている。

つり革はG14、15と同じく握り部が三角型のタイプ。
車両窓に貼られていた表示。
DE10 1581牽引で幸田駅に進入する甲種輸送列車。
幸田駅側線北端に留置された様子。
 

2009年2月25日撮影

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